緊急宣言は開けましたが、相も変わらずのコロナ禍。COVID禍。
行動制限も緩和され年末も近くなって開放感も凄いのではないでしょうか。
ウイルス完全抑え込みは非現実的で、拭い切れないCOVIDとの共存に向けて進んでいくかと思います。
その1つのコロナワクチン接種。
抵抗がなければ接種するのも1つの対策ですね。

私も2回接種終わりました。
その旨を代表に報告したところ、

「たくさん副反応がありますように！！」

と、
神に祈っていました。

ええ。
愛されてます。
私。

お待ちかねにこんばんわ。
株式会社ケンキ
の
ブログ担当です。

気を確かにして参りましょう。
さて、待ちに待った結果発表。

何のかだって？
皆が大好きNDI。
一家に一台、非破壊検査。
先月実施された秋季NDI試験の結果発表でございます。
受験者はさることながら、周りの人たちもそわそわしがちになり気にしてるんですよね。

結果はといいますと、
受験者 12名中、合格者 2名。
合格率 14％。

う～ん。
低い・・・
非破壊検査協会が発表してるNDIの合格率は、科目によっても違いますが大体 20～25％ぐらいなので、
今回は大幅に下回った結果に。
市原市の非破壊検査業界を盛り上げるのに貢献出来ませんでしたね。
ヒアリングしたところ難易度としては例年通り変わっていなそうなので、本人達がどれだけ勉強したかによって左右されました。

働きながら資格取得するのは結構しんどいもの。
本人が必要とする資格であれば割かし意欲も湧きやすいが、会社で必要・仕事で必要となるとその気にさせるのが中々難しい。
取得の意味を説いたり、講習会を何度も開いても勉強するきっかけを与えるのに過ぎないので結局本人が自分の時間を使って勉強しないと意味がなくなってしまう。

どうやって意欲を沸かせるか？
企業としては永遠のテーマ的ですけど、我が社ケンキも今後の課題ですね。

今回受験者が最も多かった 磁粉探傷試験 の装置達。
ブラックライトを使用するなど、実に検査してる感満載の試験なんですけどね。
実際に使用するのは来年以降にお預けです。

それでは、秋の夜長に。はたまた冬支度前にお会いしましょう。